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ゼオライトにこだわる理由 <2>
●還元力の持続に優れている点。
●活性水素の発生確認ができた点。
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2007年5月8日NHKニュース報道内容(原文)
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タイトル:“体内の活性酸素を水素が除去”
この研究は、川崎市にある日本医科大学老人病研究所の太田成男教授のグルー
プが、アメリカの「ネイチャーメディシン」で発表します。
活性酸素はストレスを受けたりすると体内で増え、細胞や遺伝子を傷つける物質
で老化の促進や病気の悪化に関係があるとされています。研究グループは、細
胞の中の活性酸素が水素でどのくらい除去されるか実験したところ、細胞などを
傷つける力が非常に強い「ヒドロキシルラジカル」という活性酸素の量がごく微量
存在するだけで、およそ60%減る事を確認したということです。さらに症状の悪化
に活性酸素がかかわるとされる脳梗塞を起こしたラットに、水素濃度2%のガスを
吸わせたところ、脳の障害を受けた部分の体積は、1日後におよそ半分にとどまっ
たということです。太田教授は「水素は薬が届きにくい細胞の中まで行き渡らせる
ことが容易で、低い濃度であれば安全だ。老化や生活習慣病の予防や、脳梗塞
などの新しい治療のつながる可能性がある」と話しています。
●資料:Nature Medicine 原文、及び翻訳文参照
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2006年1月29日読売新聞の報道内容(原文)
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タイトル:“水素10倍”水精製成功県立広島大学“ガン抑制に効果”
水の中に従来技術の10倍の水素を溶かすことに、県立広島大学生命化学科の
三羽信比古教授らのチームが成功した。水に溶けた水素は、老化などを引き起こ
す活性酸素を消去する能力があり、研究チームは、実際にこの水が、ガン細胞の
増殖を抑える効果も確認したという。研究成果は3月に仙台市で開かれる日本薬
学会で発表する。
普通の水には水素はほとんど含まれない。水を電気分解して水素が含まれる水
を作る整水器は市販されているが、高濃度の水素を含む水は作れなかった三羽
教授らは水素を吸着する活性炭フィルターを圧縮するなどの工夫で、水素が従
来の3~10倍多く解けた水を作ることに成功した。
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2007年7月19日読売新聞の報道内容(原文)
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タイトル:“記憶力の低下”水素水で抑制日本医大マウス実験で確認
水素水を飲むことで、記憶力(認知機能)の低下を抑えられることを日本医科大学の
太田成男教授らが動物実験で確認した。認知症の予防や治療にも道を開く成果で、
科学誌「ニューロサイコファーマコロジー」電子版に発表した。
ストレスによって記憶力が低下することは知られている。研究チームは、マウスを狭い
空間に閉じ込め、餌を与えないなどのストレスを加えたうえで、記憶力が、水素が大量
に溶け込んだ水と通常の水を飲ませた場合でどのくらい違うか、10匹ずつ、三つの方
法で6週間かけて比較した。その結果、いずれの場合も水素水を飲ませた方が記憶
力が顕著に高く、ストレスのないマウスとほぼ同等だった。記憶をつかさどる脳の領域
(海馬)における神経幹細胞の繁殖能力も同様の傾向だった。
研究チームは昨年、水素が活性酸素を取り除き、脳梗塞による脳障害を半減させるこ
とを確認。認知症は活性酸素などによって神経細胞が変性する病気とされているが、
太田教授は「水素水を飲まないマウスの海馬には活性酸素によって作られた物質が
蓄積していた。水素水が活性酸素によって低下した神経細胞の増殖能力を回復さ、
記憶力低下も抑制したと考えられる」と話している。
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京都府立大学の研究成果
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タイトル:“高濃度水素溶解精製水の軽症糖尿病”
IGT患者における糖・脂質代謝の改善効果
【目的】酸化ストレスの増加は糖尿病及び動脈硬化性疾患の発症、発展と深く関
与している。水素は活性酸素種、特に強力な酸化障害作用を持つOH・ラジカル
を無毒化する。今回、高度精製純水に水素を高濃度に溶解した「水素水」摂取の
糖及び脂質代謝の改善効果に関する臨床試験を行った。
【対象・方法】対象は6名のIGT患者を含む24例の軽症糖尿病患者で、プラセボー
対照、二重盲検。クロスオーバー試験を実施、各種の脂質代謝、酸化ストレス関
連特殊検査値の変動を評価指標とした。
【結果】試験水摂取(900ml/day.8week)により、変性IDL(P=0.0176)、
sdIDL(P=0.0485)の有意な低下を認めた。IGT患者3名において耐糖能改善効果
(正常化)を認めた。
【考察・結語】高濃度水素溶解精製水の摂取は脂質、糖代謝に好影響する。
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